永井 恵子(理事長)
年間4000人の子供の足の計測を通して健全な足の成長に必要な事を知って頂きたいと奮闘しています。 NPO法人WISHは子ども達の足が健全に成長し強い体になることを願いで設立いたしました。いろいろな立場からの力として−整形外科医師、健康運動指導士、看護士、保育士、教師、靴合わせの専門家シューフィッター、ウォーキング指導員とたくさんの方面から集まっていただきました。微力ではありますがファイトあふれる集団です。皆さんにぜひ興味をもっていただきたいと思っています。
- 【KOOK知多店】(愛知県知多市) チーフ
- FHA認定上級シューフィッター
- フスウントシューインスティテュート(FSI)カレッジにて、ドイツ整形外科専攻過程を修了
- フットエステティック 上級コース マスターカウンセラー技術者
(フスフレーゲ・リフレクソロジー) - 日本靴医学会会員
日本整形靴協会(I.V.O.JAPN)会員 - 新潟医療福祉大学大学院卒業 保健学博士
多和田 忍(副理事長)
専門は小児リハです。障害を持った子供さんや、障害はなくても運動発達のゆっくりな子供さんを診せていただき20数年になります。そのなかでいつの間にか患者さんやご両親に足の事、靴の事をお話しする時間が1日の診察時間の多くを占めるようになっていました。足は身体の最も下に位置し、身体全体を支える重要な運動器です。足の変形や痛みなどは、正しい靴選びや履き方で防げるものがたくさんあるのです。WISHを通して足の病気や障害の予防に貢献できたら、こんな素晴らしいことはないと思っています。
- 【たわだリハビリクリニック】 院長
- 医学博士、整形外科専門医、リハビリテーション専門医
- DSISフットケアトレーナーAライセンス取得
- 日本整形外科学会、中部整形外科災害外科学会、日本リハビリテーション医学会、日本足の外科学会、日本小児整形外科学会、脳性麻痺の外科研究会、二分脊椎研究会、日本靴医学会、日本整形靴協会会員
黒田 恵美子
子どもの頃から足にあった靴を履いて様々な動作をすることが健全な発育を促すことにつながります。運動からのサポートをさせていただきます。
- 東海大学体育学部卒業
- 健康運動指導士
- 東海大学医学部非常勤講師
- 心理相談員
- 一般社団法人 ケア・フィットネス普及会 代表理事
- NPO法人日本健康太極拳協会 師範
- NPO法人健康運動指導士会理事
- 高輪メディカルクリニックを中心に幼児から高齢者まで幅広いニーズに対応した実技指導の他、講演・雑誌・TV番組にも多数出演。
- 著書
「100歳まで歩こう」「歩くことからはじめよう」 - (リヨン社)「メディカルウォーキング」(健康ジャーナル社)など。
中島 まち子
日々、子供達と接している売場から、お父さんお母さんに、もっと子供達の健康にとって大切な、足と靴について、知識・意識を持って頂きたいと願っています。
- 【サイズ】靴店 (富山県滑川市)
- チーフマネージャー
- FHA認定上級シューフィッター
- FHA認定幼児子ども専用シューフィッター
- (社)日本ウォーキング協会公認指導員
石川 美穂子
毎日現場で子供達の足をみていて、一番大事な時期に足に合っていない靴を履いている子をよく見かけ
子供達に足に合っている靴を履いてもらいたいと願っています。
WISHを通じて皆さんのお手伝いができたらと思います。
- 石川屋靴店 (愛知県碧南市)
- FHA認定上級シューフィター
- FHA認定幼児子ども専用シューフィッター
- シニア専用シューフィッター
- エゴスキュー・ジャパンEサイズトレーナー
- フットエステティック技術者
- 日本整形靴協会(IVOJapan)会員
- 全日本ノルディック(社)ウォーク連盟公認指導員
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大井 和子
子供は自分で正しい靴選びが出来ません。買うのは大人です。 周りの大人が、もっと足や靴に関心を持つべきなのですが、現実は、その大人も足の大切さを 知らないのですから無理もありません。 キャラクターやブランドに惹かれて買ったり、すぐに大きくなるからと言う、安易な理由で ブカブカの靴を選んだり、とんでもない光景をよく目にします。 それは足に関する知識がないことや、意識の低さに依るものと思われます。 もっと、多くの人が足に関心を持ち、大人も子供も正しい靴選びを実践することが社会的にも重要な課題ではないでしょうか。
- 株式会社 大井製作所 代表取締役
- 義肢装具士 医療用機器
- 日本で女性義肢装具士第1号のキャリア
- 工夫と創造で使い易さを現実に社会に貢献しています。
- 新潟医療福祉大学大学院卒業 保健学博士
- 日本靴医学会会員
日本整形靴協会(I.V.O.JAPN)会員
上島 久明
ヒトは、2本の足で体重を支えます。それは、他の動物には見られない形態です。それには、足穹隆(土踏まず)をはじめ、上からのしかかる体重をうまく分散させる形(form)の形成が不可欠です。それには、成長期にその子にフィットする靴の存在が欠かせません。身体の一部になる「靴」もっと関心を持ちたいですね。
- 至学館大学短期大学部 助教
- 「学校保健」「教科教育」担当
- 三重県学校保健学会 理事
- 東海学校保健学会 会員
阿部 真典
体育教師、義肢装具士、の資格を得てその後大学院にて研究継続。保健学博士
各方面の知識を生かし子供の足の健全な成長目指す活動を続けます。
- 義肢装具士(第3577号)株式会社 東北補装具製作所
- 体育教員免許
- 保健学博士
- 日本靴医学会会員
日本整形靴協会(I.V.O.JAPN)会員
北本 みゆき(事務局長)
子供の足を大切にすることは、子供の身体と心を守ることになるのです。
著書「お母さんはシューフィッター」から
『子供たちが、自分の道を自分らしく歩いていけるように、子供たちの足にお母さんの愛が注がれることを、心から願っています。子供に歩き方や人の愛し方を最初に教えるのはお母さんなのだと思うから。
「人は足に愛をもらうと、強く歩いていける」
それを知った私の幸せが、たくさんの子供たちに届きますように。』
- FHA認定シューフィッター
- 著書 「お母さんはシューフィッター」(文芸社)
- 保育士