WISHがお伝えしたいこと
『こどもの足は、おとなと違う』
こどもの足は、おとなと違って柔らかい軟骨の部分がおおく、可塑性があります。そのため、足を支える筋力が十分でないうちに立って体重が足にかかると、重みで骨の配列がくずれ、その形に添って軟骨が骨化していき、荷重がかからない時にも元に戻れない形態異常をひき起こしてしまう可能性があります。つまり足のアーチが形成されないかもしれないのです。 昔に比べ、筋力が十分でない現代のこどもたちにとって、足の骨の配列の崩れを助長するような靴を履くことは、おとなになってもずっと続いてしまう足の変形を作ることになり、非常に危険です。また、こども時代は運動能力を伸ばしていく時期であり、その時期に正しい靴選びと履き方をしないと、転倒が多くなり、運動に消極的になり、バランスを崩しやすくなり、自信を無くし、運動に対して消極的になってしまうかもしれません。
NPO法人WISHについて
法人名 | 特定非営利活動法人 WISH |
理事長 | 永井 恵子 |
本部 | 愛知県知多市新知東町2−23−1 |
事務局 | 三重県津市南新町8-11-201 |
電話番号 | 本部:0562-56-5658、事務局:059-253-6695 |
目的 | この法人は、母子に対して、靴と足に関する事業を行い、健全な子供の足の成長、並びに体全体の成長に寄与することを目的とする。
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WISHの定款
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2011年度版 PDFファイル(276KB)